病を診るのではなく、病を持つ人間を診る
医師として、病気の見落としなくきめ細かな医療を提供することは当然だと考えます。その上で当院では、患者様が病とどのようにつき合い、どのように自分らしい人生を過ごしていただけるかも、ご一緒に考えて参りたいと思います。
例えば、生活習慣病の食事・運動療法については、職業や生活スタイルから日々の暮らしの中でできることを一緒に見つけていきます。必要に応じて薬は使いますが、薬の処方は少なければ少ないほど良いというのが私の考えです。
医師として、病気の見落としなくきめ細かな医療を提供することは当然だと考えます。その上で当院では、患者様が病とどのようにつき合い、どのように自分らしい人生を過ごしていただけるかも、ご一緒に考えて参りたいと思います。
例えば、生活習慣病の食事・運動療法については、職業や生活スタイルから日々の暮らしの中でできることを一緒に見つけていきます。必要に応じて薬は使いますが、薬の処方は少なければ少ないほど良いというのが私の考えです。
患者様のお話をしっかり聞くようにしています。ご本人はささいなことと思われることの中にも、医学的にはとても重要な情報が含まれている場合もあります。できるだけ詳しくお話しください。また、患者様が診察室にお入りになる瞬間から、歩き方・体の動かし方・お顔の表情など、患者様の様子に現れる小さなサインを見逃さないよう心がけています。
そしてお聞きしたお話の内容や見せていただいたご様子をもとに、生活スタイル・環境・仕事なども含め、全体をみながら治療方針を患者様といっしょに考えます。患者様ひとりひとりが病気と付き合いながら「その方らしい人生」を過ごしていただきたいと願っています。
私もこれまで子育てをしながらフルタイムでお仕事をしてきました。その経験を活かし、医療を通じて子育て中のお母様を全力でサポートしたいと思っています。どうぞ何なりとご相談ください。
病気の改善にとどまらず、患者様が心身ともに幸せになるお手伝いをさせていただけましたら幸いです。